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四間飛車特論 対トーチカVol.1

四間飛車特論 対トーチカVol.1

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¥304

本書では四間飛車対居飛車トーチカを考察する。
トーチカ、ミレニアムは2000年前後に三浦弘行九段が用いて流行した囲い。
藤井システムの台頭により居飛車穴熊に組めなくなった居飛車が、穴熊の代わりに用いた囲いである。
その後藤井システム対策が進歩し、この囲いの採用は少なくなったが、近年は穴熊と比較して
・隙なく囲える。
・端攻めに強い。
・角の働きが良い。
・桂馬を攻撃に使える。
などの利点から、最初から穴熊ではなくトーチカを採用する将棋が増加している。
振り飛車側のトーチカ対策として、△5三金~△6四金、高美濃中飛車、ツノ銀中飛車などが挙げられるが、本書ではダイヤモンド美濃を志向する指し方について検討する。

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